アメリカでのワクチン接種(1月)
今年1月にアメリカで夫の新型コロナウイルス(Covid-19)のワクチン接種に付き添った時のこと。
アメリカでは様々な場所でワクチンが受けられます。ドラッグストアや公民館、博物館、野球場などなど。アメリカのその柔軟性と迅速な対応はとても頼もしく見えました。
ドライブスルー形式
夫のワクチン接種はドライブスルー形式でした。きちんと整備されていて、手順も完璧でなんだか感動してしまいました。
日本とアメリカは環境も違うので、単純に比較はできないけれど、日本も早く皆にワクチンが行き渡ることを切に願います!
予約はオンラインで
まず、予約は夫が自らオンラインで取りました。それぞれの施設のウェブサイトが用意されており、希望する場所のフォームに必要事項を入力するだけです。
当日の流れ
持ち物はID(本人確認書類)のみ。車で予約時間に接種会場に向かいます。
今回行った会場はこんな感じです。
会場へ入ると、このように係の人がIDを確認してくれます。(感染防止のため、すべて窓越しで。)
そして、ID確認後、接種場所へ。
ここでワクチン接種します。看護師さんが台車みたいなものにワクチンや注射を乗せて運んで来てくれ、打ってくれます。
このように、ワクチン接種の時だけ窓を開けました。
その後、15分ほどその場に留まり、経過を見ました。ボランティアのお医者さんも見回りに来てくれて、ワクチンを接種した夫に、具合が悪くないか、質問は無いかと色々聞いてくれ、最後に「Congratulations!」と声をかけていきました。アメリカのこういう明るいところ、大好きです。
そして、無事にワクチンカードを受けとりました!
ボランティアでやってくださってる人たちには、感謝しかありません。
世界の新型コロナウイルスの問題が、早く収束しますように。