コロナ禍のハワイ入国
まさかコロナ禍にハワイに入国しなくてはいけなくなるなんて思ってもいませんでしたが、アメリカの家から帰国する際の飛行機(ハワイ経由便)が突然欠航になり、日本に帰るためにはどうしてもハワイに1日滞在しなくてはいけなくなりました。ハワイ入国の際に、どんな陰性証明書を用意したかについて書いておきたいと思います。
※あくまでも2021年4月時点のものです。何か問題が生じた場合でも責任を負うものではありませんので、個人の日記程度に読んでいただければ嬉しいです。
アメリカ→ハワイ→日本
アメリカ→ハワイ→日本のように経由してアメリカから日本に帰国する場合、アメリカ発の飛行機とハワイの飛行機が同日であれば、日本入国のための陰性証明以外は必要ありません。つまりハワイで空港から外に出ないで乗り継ぐ場合、ハワイ入国の際の陰性証明書は必要ないということになります。
日本入国より簡単
一つ確実に言えることは日本入国の際の陰性証明書チェックに比べたら、100倍くらい簡単です。どちらが良いとも悪いとも言えませんが…。
実施機関をチェックして検査を予約(@アメリカ)
下記リンク先にある一覧表に載っている機関で受ければ安心です。無料で行っている場所がほとんどで、とても助かりました。簡単に予約できて簡単に無料で検査が受けられるのには、本当に感動しました。さすがアメリカです!
COVID-19 Hawaii State Department of Health Trusted Testing and Travel Partners
(アメリカで、ハワイ入国のためのコロナウイルスの検査を実施している機関)
アメリカ以外の国(日本含む)のパートナーの記載もありますね!
Nasal SwabでもOK
日本入国用の陰性証明書で悩まされたような細かな規定はなく、とにかく上記パートナー機関で受ければ問題ありません!ただし、出発の72時間以内に受けなくてはいけないので注意が必要です。
私は、Atlas Genomicsが行っている検査を受けました。ドライブスルー形式で、係員の人はいましたが検査は基本的に全て自分で行いました。わからないところは質問できましたし、「検査の前に鼻をかんでね!」など注意事項は伝えてくれたので、不便なことは何もなかったです。翌日に結果がEmailに添付されて送られてきました!早い!
①Nasal SwabでもOKでした。
②検体採取日時など、記載されている欄です。飛行機が離陸する72時間以内に受けなくてないけません。
③Negative(陰性)と記載があります。
アメリカの空港で陰性証明書を提示する
ハワイへ向かう際、出発地で陰性証明書を提示し、こんな紫のバンドをもらいました。「外さないでね!ハワイに着いたらこれを見せてね!」と言われました。とても簡単。
紫のバンドでショートカット!
ハワイに到着してこのバンドを提示すると、ショートカットですぐ空港の外に出られました。
Safe Travels Programに登録を忘れずに!
日本入国の際の陰性証明は「紙」で提示しましたが、ハワイの場合はデータです。陰性証明書はハワイSafe Travels Programにアップロードします。
また、Safe Travels Programにはいくつか質問があり、それに回答した上で発行されるQRコードの携帯が必要です。登録はとても簡単にできますので、早めに登録しておくことをお勧めします!